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引っ越しは過去を想う


タヌキもお引越し

大阪に来て何度引っ越しをしてきただろうか?(笑)

そう大阪にやってきて10年になる。

その大阪ともお別れの時がやってきた。

そう。大阪市民から神戸市民になった。

大阪がお別れと言っても隣でもあり

車で30分なので今も週に何度も通っている。

私にとってはご近所である。(笑)

20代後半から

私のテーマは“自由“

心の自由だけではなく

時間の自由

行動力や選択の自由など

とにかく自由という言葉を中心に生きてきました。

その自由は

離婚をしてからより加速した自由なのかもしれません。

自由奔放という言葉もあるのだが

自分を律しながらの自由である。

ある程度ルールを決めないと

糸の切れた凧になる。(笑)

いやいや他人から見たら

きっと糸が切れた人間かもしれない。(笑)

これでも、自分に厳しいルールがあるのだが…(笑)

その自由とは

引っ越しにも影響を与える。

私には20代からの願望がある。

その願望は現在の願望ではない。

なぜなら現在は願望がない。

今のままで十分だと思っているからだ!

しかし、このままでいいと想えば変化もなく

そんな時に思い出したのが

過去の自分の願望である。

子育てで忙しい毎日の日々の中

読んでいた本や10代で読んでいた物語である。

その物語では山の中の別荘が登場する。(笑)

主人公は不思議な出来事や

突然の訪問者が現れて物語は続いてゆく(笑)

海外文庫のミステリーでも

よく出てくるのは山の中の別荘である。

その度に想像したものです。(笑)

実際今回の引っ越しも

山にそろそろこもろうか?と考えました。

空気もよく、静かで

Amazonさんさえ届けば暮らせる。

しかし、家族で年末やお盆など

貸し別荘で数日暮らすと…

現実は違う。

そう。虫、物音、暗さなどが

不安へと襲いかかる。

これ、本当に怖いんです。(笑)

経験したからわかることなのですが

親子3組ぐらいで夜中騒いでいたら

ピンポーン!と鳴る。

こんな時間に何?誰?と恐る恐る

出ると…誰もいない。

こんな事が実際にありました。(笑)

だ・か・ら…。

山は即、却下!(笑)

では、海などは?

う〜ん。津波がね〜。

誰もがよぎるだろう。

大阪では便利の良い西区で暮らしました。

地下鉄も買い物もとにかく便利が良い。

都会の真ん中である。

小さな山小屋を探していて

アルゴリズムは六甲アイランドと

ポートアイランドのマンションが出てきました。

都会より価格が安いし新築に

見学を申し込みました。

資料請求しましたが資料が届く前に

見学で決めてしまった今回のお部屋。(笑)

六甲アイランドのマンションに決めました。

(大阪に近いからが理由)(笑)

海が見える。

六甲山が見える。

夜景が綺麗。

風が六甲山から流れてくるのである。

これも全て直感(笑)

それと過去の繋がりかな?(笑)

海側にカフェがあるのですが

何度か過去に足を運んでいました。

過去に「ここに住んでいる人はいいなぁ〜」と

言葉にしていた記憶がよみがえる。

そう。

まさに住むことになっているのである。

決めた時などは

その事をすっかり忘れているのですが…。(笑)

前に西区でも、

「タヌキとここを散歩したい!」と願ったら

引っ越してきてました。(笑)

実は契約してから

暮らすには?と街を学びました。

人工の島 六甲アイランド

(現在人口約2万人)は

まるでゲームのシムシティです。

私の年代はハマったゲームで

自分で都市を作って人口を増やし

税収でまた開発してゆくのですが…(笑)

まさにそんな島です。

大きすぎず小さすぎずが、ちょうどいい。(笑)

偶然なのですが、1988年から

住宅地として人が増えていったそうです。

だから30周年なのだとか!(笑)

ここで、あれこれ記憶が蘇ります。

長女を産んだ年も88年でした。

(今年で長女も30歳)

当時の暮らしを思い出しながら

この島が栄えてきたのね〜とよぎる。

人生はどうなるか?

わからない!とはこの事である。

出産時期の自分を見つめて…

30年後に神戸市民になると知っていたら…

20年後は大阪市民になっているし…(笑)

ま。自由はどこまでも…

メンタルの相談をしていると

何が自由ではないのか?とアンテナを張りながら

お話を聞くことがあります。

(何に縛られているのか)

悩みや不平不満には

自分で縛り付けた部分があります。

でも〜

だって〜

だから〜と

もちろん30年前の私もそうでした。

あれこれ「こうあるべき!」と縛り付けていたので

生き方が窮屈でした。

「こうでありたい!」であり

「こうあるべき!」は窮屈ですよね。(笑)

些細なことですが言葉の重みを感じずにはいられない。

そんなことを思いながら

神戸市民になり

海が見えるマンションなのですが…

なぜ?マンションなのか?よく聞かれます。(笑)

1軒屋はやはり怖い!なのである。

見えない存在も怖いですが

1番恐ろしいのは人間です。

泥棒?取られるものはないのだけど

そんな事も考えるとマンションになるのでした。(笑)

老後も何かあれば

管理人さんに聞けることが安心ですよね。(笑)

そうそう!タクシーも

呼んでもらえるからなのですが…(笑)

何より、すれ違いで「こんにちは!」

「おはようございます!」と見学のときから

挨拶のあるマンションだったのです。

過去に購入したマンションは挨拶もない人ばかりでした。

そんな記憶もよぎります。(笑)

人は人と関わり合って生きています。

「一人で生きれる!」なんて絶対ムリなので

もしもの時の為に

掃除のおじさんや管理人さんですね。(笑)

やっと引っ越しが終わり

手続きを終えてパソコンにゆっくり向き合っています。

PSそうそう!

津波の心配を皆さんにしていただいていました。

心配をおかけしております。

実は海抜4メートルの場所に

マンションが立っていて

あの、淡路の震災の後なので

地盤に杭を50m打ち付けていて

津波でも残っているであろう場所です。(笑)

実は大阪のマンションは

海抜2メートルの場所でした。(笑)

現在は空も大地も荒れ模様なので

半分は運次第のところがありますが…

災害ばかり気にしていてもですから

それ以外の日をいかに快適に過ごせるか?ですね。

そして無事に引っ越しが終わり

神戸市民になった報告とさせていただきます。

自由って未来が

予想もつかない方向へ流れてゆくものですね。(笑)

大変だけど楽しければ全てよしかな?(笑)

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