Tanaka Chieko

リラクゼーションとは

 

心の相談をはじめて、まず一番に思うことがありました。

それが、リラックスする感覚を忘れている人が多い事に驚きました。

眠れなくなってしまった人も、リラックスする感覚になることが難しくなります。

心の身体も休ませることが大切な睡眠です。

私たちにとって眠ることは1番の大切なことではないかと私は思っています。

しかし眠れなくなる原因の1つに、

まず切り替えであるリラックスができないままでいる状態にあります。

 

思考が興奮状態であったり考えがめま苦しく活動する状態や

緊張感などになっているβ波などがあります。

心拍も筋肉も緊張した状態ではアドレナリンが放出されて眠るどころではありません。

大切なことはその脳の状態からリラックスを促して、体の緊張を解すものです。

 

本来は眠る前にはこころも体も休まる環境づくりをして

深い眠りへと明日のために休息することをオススメしております。

しかし日常でも、リラックスした生活を私は薦めています。

大きな決断や判断の時は特にリラックスした状態で

自分に問うことが好ましいといえるからです。

 

私たちはどのようなことに関しても切り替える癖をつけていなければ、

この情報社会では生き抜くことが出来ないのではないかとも言われています。

TV,携帯などの情報やSNSなどのコンタクトツールは、

時間がどれほどあっても足りないほどの情報の量だからです。

 

1度リラクックスを見失ってしまうと

眠れなくなり体調も不安定になってしまうのは心だけの問題ではありません。

睡眠障害の方には、リラックス体験と生活瞬間アドバイスが必要になります。

日常の生活のリズムの話を聞いたうえでの

散歩や運動のアドバイスになることも少なくはありません。

 

大切なことは、リラックスした日常を送り

そして、眠る前には安らげる環境であるか？です。

 

心も体も思考もリラックスした状態で

意識を保つその体験で人生を見つめなおす時間になっているようです。

 

言葉の誘導でリラックス体験は

プラスになる自己暗示にも活用しております。

 

興味のある方や睡眠に悩む方は1度リラクゼーションをお試し下さい。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本メンタルセラピスト協会　　　田中千栄子