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隣の会話の結末に笑う(前編)


モーニングセット

ここ1ヶ月ほど

自分に向き合う時間を持とうと

毎週月曜日はモーニングに出かけています。

いつもはPCを持ってカフェに出かけますが

あえて手帳と携帯のみで

先週と今週を振り返る時間を作りました。

その些細なことが意外と出来ていないのである。

と言うか、ついついやることに目を向けてしまい

LINE返信をしたり

気になる情報が飛び込んできて

情報徘徊していると…

時間が過ぎてゆくのが早い。

結果的に

計画的に自分を見つめることを

疎かになっているのである。

過去に忙しい中

揺り椅子に座り

未来ビジョンを描いていたりも

していた時期がありましたが…(笑)

その時の携帯は電話オンリー

現在は通話だけではなく情報が満載の

時間つぶし、いや寂しさすら感じないほど

自分自身を見つめる事を忘れてしまうものになっている。

とにかく携帯は飽きない。

大切な、未来設定や目標ではないが

軌道修正が出来ていないのである。

そう流されて時間が過ぎゆくのである。(笑)

ちょっと自分自身を見つめようかと時間を

贅沢なモーニングタイムにしました。

今回は何度目でしょうか?

今朝の朝の9時のカフェは混んでいました。

が、二人がけの椅子が空いていたので座りました。

右隣の席では、何やら若い男性が二人

話し込んでいます。

しばらくは、自分の手帳に

先週と今週の予定を見つめて

記入しながら記録して

ときには気持ちも記録したりして(笑)

しばらくすると…

耳にまとわりつくように

その右隣りの壁側に座っている

人の言葉が入ってきてしまう。

持っている情報を口にして

機関銃のように一人で話しています。(笑)

すりガラスで姿は見えませんが

会話のキャッチボールになっていなく

片一方が必死にマシンガントークなのです。(笑)

口にする言葉の単語が

有名人の名前も口にだすのですが

美容の話をしたり

為替の話をしたり

株の話をしたり

ビットコインの話をしたり

不動産の言葉や

大企業の名前も出したり

興味深い名を連ねるのですが

上澄みだけで何がいいたいのかわからないまま

(上澄み:情報の表面のアクだけみたいな)(笑)

(おでんのアク)(笑)

隣で聞いている私でさえ

突っ込みたくなるような…(笑)

通路側に座る相手の男性は

「そうなんですね〜」

「知っていますが…」

「へ〜そうですかぁ」ぐらいの返しでした。

食いついてこないとこんな会話?キャッチボールになるのである。

普通はどこかで気がつくが、

この男性は気が付かないで

このまま話が続く…

着地点もなく…(笑)

で、なんの勧誘をしているのか?

目的は何か?気になりだした私は帰れなくなり

せめて結末だけでもと

気がつけば何かを心の中で期待していました。

なんの勧誘なのかだけでも…知りたい。(笑)

(だから、なんなの?キミの目的は?)

壁側の男性「お金を沢山手にいれたくないですか?」の質問に

通路側の男性は、「もちろん!ほしいです。」とニヤケ声で答え

壁側の男性「どれだけ必要ですか?」と質問して

通路側の男性「いや〜それはできるだけたくさん」と照れたように答える男性。

↑隣の壁越しに

そりゃ誰でも沢山お金は欲しいわ!と思う私。(笑)

2時間近く語り続けて

そろそろ本題に入ったようである。

要は、このグループは情報がすごいんだぞ!が

言いたいのかもしれない。

この集合体は様々なことをしている人が多いから

安心や安全よりも

繋がっていたら、あなたもすごい人になれる

みたいな運びがしたかったのかもしれない。

たしかに孤独や情報に枯渇した人は

群れたい傾向にある心理がある。

ただ私が聞いていても

要点が見えないので怪しげではあるが

知らない人は、すごそうな人に見えなくもない

私から見ても営業力はなさそうではあるが…(笑)

寂しい若い子なら…

欲深い気持ちもあれば…

なんかいいことでもあるのかな?と思うのだろう。

どうしたらお金が、いや大金が手に入るの?と

興味も出るだろう。

私の人生で、大人で尊敬できた人を見たこと

出会ったことなど、1度もない私なのですが…(笑)

他人を信用し希望を抱けることは

ある意味羨ましくも思ったりもします。(笑)

でも本当のすごい人は、そんな簡単に

お金を稼ぐことは教えないと思うのだが…

甘やかすことはしないという意味で…(笑)

話はその二人へ戻そう。

結局、有名なN社の勧誘であると

言葉を耳にしたのですが

有名なネットワークビジネスである。

そこから、最強のグループを作って

一緒にやっていきましょう!と言葉にしていました。

興味があるならもっと話を聞いてほしいと誘う男性。

通路側の男性が、初めて質問をした。

会話の内容で、私なら意地悪で質問しまくるところ

ツッコミどころ満載ではあったのだが…(笑)

勧誘されている男性はこう質問をした。

「あなたは何人紹介できましたか?」と

初めて、勧誘している人へ質問を投げかけました。

私の心の中で、(お!少しは良い質問するじぁないか!と囁く(笑))

私はガッツポーズの気持ちで耳はダンボでした。

さて、どうするキミ!

どう答えるのかな?

次へ続く…

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