4時間のスキー教室(六甲スノーパークより)
私は17歳の時にとある社員旅行で
スキー1泊2日のスキー体験をしています。(現在51)
その時に初めてのスキー体験で
半日のレクチャーを受けました。
若い頃の私は恐怖を知らないので
レクチャーを受けて午後にはリフトに乗り
勝手に滑っていた記憶があります。
時に、転んでリフトから私を見ていた先輩が
大笑いして「豪快な転び方をしていた!」と言われるほど(笑)
本人の私も、転ぶことさえ楽しいというか!
痛みさえ知らないというか!ただの馬鹿です。(笑)
とにかくバスで山奥に出かけているので
雪は柔らかく快適な転びをしていた私なのですが…
楽しいスキーであり恐怖は微塵も感じられず
しかしその後は仕事や何やらと忙しく遠のいてしまった
冬のスポーツでした。
結婚をして、子供が二人生まれ
それでも20代後半に家族でスキーに出かけました。
滑れると思いリフトに乗ってしまい…
恐怖で滑り降りることが出来なかった記憶が蘇ります。(笑)
今だからその恐怖の理由がわかります。
私のその恐怖は、子ども達の世話がある中で
怪我をしたら…と言う
守りの恐怖だったような気がします。
とにかくとにかく怖かった。
現在51歳の私なのですが
骨密度も危険レベルで筋肉量も減り
反射神経も落ちているのですが、
今回は楽しくスキー教室で滑る事ができました。
全く恐怖も感じませんでした。
17歳当時の無鉄砲な私に戻っていました。(笑)
若いときの私はゼロ情報で参加しているので
もしもなんて考えていませんでした。
そのもしもは、恐怖を生みます。
今回、そのもしもはもちろん考えました。
車で1時間の場所なので、
何かあれば帰れると思えることと
私になにかあっても、
友達も運転できるのでなんとかなるという気持ち
「何かあったらどうしょう!」の気持ちは
「何かあればこうすればいい!」とイメージしていたので
思う存分楽しめたのでした。
気がつけば無鉄砲な私です。
大人の初心者コースの練習(10人ほど)の横で
小さなちびっこが(10人ぐらい?)初心者コースをしていました。
それが可愛いの!(笑)
同じことをやっているのだけど
同じように、小さいのにしっかり滑っているのです。
その姿を見ていいても
無邪気に学んでいました。
恐怖感も感じず一人ひとりが
一生懸命に順番にレクチャーを受けたことを
こなしているのです。(笑)
なんだかほのぼのとしていて
ほっこりして見とれていました。
大人になると、人の目や
いいとこ見せたいとか
ちゃんとしなくちゃ、とかで気持ちが焦ったりします。
その焦りが、スキーもメンタルにでるというか…(笑)
滑る目の前に誰かがいると
そこを避けて滑りたいという気持ちなのですが
なかなかまだ思うままにならず…(笑)
ぶつかる前に転ぶが一番止まるのですが…(笑)
とにかくそんな事も含めて楽しい時間でした。
2時間のレクチャーと1時間の食事休憩
その後、2時間のレクチャーでしっかり学びました。
この年齢になり雪の寒さを感じるのですが
体を動かいしているので寒くはありません。
ニット帽はとにかく最強で、
耳も寒くありません。
みぞれで濡れていると思うのですが平気なのです。
改めてニットの凄さを実感でした。
先週から雪のある場所に出かけて
寒さを感じているからでしょうか?
犬の散歩ででかける外出があまり寒く感じません。
もちろん寒さを感じる時は、
体の芯が冷えているのだとも実感します。
体が芯が冷えている時は寒いからというよりも
体の芯を温めようとも思えます。
芯=骨なのかしら?(笑)
四季がある日本
車で1時間少し走ると雪遊びができる大阪
素晴らしい場所ではないかと改めて思う帰り道でした。
PS
実は少し膝に痛みがありましたが
楽しい時間が過ごせました。
毎回、最後かもと思いながらの
遊びの時間です。(笑)
いつもお付き合いしてくれる友達にも感謝です。
今日は節分です。
気学では新しい年とも言われています。
身近な皆様すべての方々が
素敵な1年を健康で過ごせますことを…願います。