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海中を知るターキー会

せっかく動く足があり(車)

時間があるならばと

知らない土地にでかけたいと思うのです。

が…

この数年、車で行ける場所も

なにかピンとこない。

海外に出かけると

感じることや思うことが多いので

そちらには年に1度は行きたいと思うのですが

それほどでかけ尽くしていたつもりなのです。

もう。近場で知らない場所が

ないのではと思うほど…

そんな中、クリスマスイブの前夜祭

ターキーパーティに誘われました。

空輸便でターキーが手に入るけど

数人では食べきれないのでと頭数に呼ばれたわけです。

予定がない私は即答で行きまーす!と答え

その日がやってきました。

和歌山の龍神村で集合のその会は

私が知っている人が2人で7人は初対面の方達でした。

初対面での集まりはよくあることなのですが

話を聞けば聞くほど私だけがアウェイな感じ…

その9人で大きなターキーを食らう集まりは

私以外が海中の世界を知る方々でした。

海中の世界

そう。スキューバーダイビングを

趣味や仕事にしている人達なのです。

今まで1対1で様々な人のお話を聞いてきました。

もちろん私の知らない出来事や

趣味の話を聞いてきました。

しかし今回は

1対1ではなく

8対1でのお話はもうスケールが違いました。

(7女:2男)(笑)

そう。海中を知る方々は

趣味でスキューバーダイビングをしているのですが

通常のダイビングレベルが半端ないのです。

1000時間や600時間ほど海中と共に過ごしてきた方

それを仕事にしている方や

酸素ボンベのブクブクが嫌いなイルカの観察

イルカウォッチングをされている方は素潜りらしい。

耳にする話は、全てが新鮮であり謎でした。

そこに呼ばれた私はもう園児レベルで

凄い!人達だ!と思ってばかりの世界観で

小さくなっていたのは言うまでもありません。(笑)

海中の世界を知る人に囲まれたとき

私の中で衝撃が走りました。

大概私も知らないことはないと思っていましたが

盲点でした。

海中とは!!!!

科学的な話も出てきます。

体型で酸素の減りが違うとか!

それって…と気付きがあったりします。

海中の窒素レベルが…の話や

(水族館の水槽と海中の水質の違い)

水族館で水槽を掃除しているときの経験話では

魚たちに変化を与えることになるから

ストレスや不快を感じる話などです。

通常は綺麗になるからお魚さんは

喜ぶのではないかと思うのですが、実は違うらしい。

話す内容が大人の海の自然に対する議論会のような場面もありました。

とにかくリアル感が半端ないのです。

魚の気持ちを汲み取り感じ触れ合ってきた人達

海中ならではの会話がとにかく新鮮なのですが

今も、酸素ボンベは命がけに感じる私なのですが

そんな話もリアルに聞いていました。

海中を知ると写真に収めたくなる訳で

皆さんは、とんでもないカメラを持ち込み撮影しているようでした。

高価なカメラを皆当たり前の様に持っているのである。

それは海中に限らず、陸でも鳥が飛んでいると

大きなレンズの付いたものを手にして外へ…(笑)

わ!すごい趣味の方々だわ!と思うのと同時に

たくさんの写真や動画を見せていただけました。

ザトウクジラやイルカと泳ぐ動画や

小さな小さなウミウシの写メなどです。

(これがかわいいの)

マリンブルーの海中に存在する生き物の世界は

私の知らない世界でありエアーの音も含めて神秘的でしかありませんでした。

そんな世界に存在する人達は、常に礼儀正しく笑顔でした。

海に関する環境の対しての会話の意見は

それぞれが体験して知る世界観を持っていました。

違う意見であっても、その意見を人前で覆すことはなく

それぞれの経験から語る言葉は説得力がある言葉でした。

とある“サメは安全“の書籍話題になり

サメの周りで取材をしていた人が

目の前でパクリと足を…の話も聞いたり

匂いなのか?空腹だからか?

なにか奥深い理由があるのだろうけど

ここをつかむと動かなくなるよと言う情報やら…(笑)

「大きな魚は怖くないですか?」の

自分の抵抗感の理由について聞いてみたりしたのですが

(心の弱さ)

サメやクジラやイルカやら

マンタやその他魚の群れを目にしているので

邪道な質問だったようです。(笑)

皆さんから感じるのは

海、魚達に対して敬意や共存感でした。

そして私から見るとアクティブなのですが、

本人達はそう思っていないようでした。(笑)

大阪から車で和歌山まで2時間半

しかし、京都や神戸からや

前日潜ってから参加した人までいらして

遠いとかの抵抗感は日常、美しい海に触れる方達は

2,3時間移動は当たり前のようでした。

私自身も人からはアクティブと言われますが

上には上の方々の存在に衝撃波を受けた時間でした。

一人ひとりがすごい方過ぎて…

いいえ、ひとりひとりからの言葉は

私には語るスキがないほど大好きな海を手にしている方々でした。

そう。この方々は皆“海中の世界の人”なのです。

私の知らない世界

海中

来年は1度だけでも

海中挑戦をしたいと思います。(笑)

来年の抱負宣言でした。

ターキー丸揚げは

9人でも食べ切れず

次の日持ち帰りに弁当が出来上がるほどの大きさでした。

13人ほどでも食べられたかもですね。(笑)

次の日には

とりとんファームさんで

養鶏所を見学してお話を聞くことができ

レモン色の卵を3パック購入できました。

平飼いで飼育している鶏さんは

穏やかな性格で可愛かったです。

ヒナ鳥はこたつの中ですくすく育っていました。

そんな環境の卵は、つまめるそうです。

今日、すき焼きで頂く予定です。

レモン色の卵は綺麗でした。

美味しい卵は、

生でいただきたいですもんね。(笑)

大人の社会見学といいましょうか?

学びある、時間の共有がたのしかったです。

人の集まる場所っていいものですね。

知らない世界とはまだたくさんありますね。

今年も、心に何かしら考え深い出会いや

出来事がたくさんありました。

狭い世界でここちよくいることもいいですが

脳への刺激ではないですが知らないこと世界にも

触れ合うのは脳トレにもなるのかな?とか思っています。

来年も素敵な出会いや

新しい挑戦ができますことを願い

今年の締めくくりにと思います。

このBlogを最後までお付き合い

ありがとうございました。

来年もよろしくおねがいします。

PS来年はもう少し

メンタル的なことに触れていかなくてはと思うのでした。

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