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ウォーキング講師を終え

メンタルBlogに関係ない仕事を載せて

あれ?と思うかもしれない。

内面の世界の前に

私は外見の世界で生きていました。

(背が高いので出来ていたせかいです)

そして現在大阪で

些細な縁からとある専門学校のショーでの

ポージングや歩き方の講師を頼まれたのです。

実はステージでの

ウォーキングやポージングを教えるのは

今回が初めてではない。

娘二人にレクチャーしたのは

ほんの少し。

モデル事務所を作るからと

お手伝いで14人ほどかな?

のこともあります。

しかし今回は1日と2時間の間に

40人ほどを見なくてはいけないという依頼。

ウォーキングやポージングとは

実はそんな簡単なものではない。

レオタードで

めちゃ特訓した若かりし日が蘇る。笑

しかしコツを掴めば

それらしくも見える世界でもあるけど…笑

娘達は、私がしていた仕事の写真を見ていたり

ファッションに興味があり情報をかき集めて

イメージされていて

数回レクチャーしたぐらいで出来たりする。

これは、撮影も心配で観察しましたが

すぐ出来てしまうのは

親として驚いた瞬間である。

モデル事務所を立ち上げで

集まった子達にレクチャーする時は

写真撮影も含めて緊張感が高く

私が大先輩になるからなのかもしれない。

この時は、過去のレッスンに

私も嫌な思い出があるので

甘くレクチャーでしたが…

見せて何度も何度も練習してました。 笑

そして今回の場合は

美容専門学校の作品とも言えるショーで

美容といえばカジュアルや洋装や和装など

すべてを意味するから

すべてのレクチャーになる。

男性の歩き方と女性の歩き方も

伝えなくてはいけない。

なぜ男性の歩き方がなぜできるのか?と

疑問に思うかもしれないが

男性とペアーになって見ていたからもあれば

宇宙服やとにかく

かっこよく歩かなくてはいけない洋服だったり

様々な洋服を着たからでもある。

時には洋服関係なく

音楽に合わせて歩いた経験があるからでもある。

和装やウエディングは当たり前である。

ドレスの歩き方から内股で歩く和装のあるきかたは

またまた違う。笑

今回は、細かな動きまで指導すると

大切な部分が疎かになるので指導していない。

なぜなら、緊張する本番に負けてしまうからだ!

本来は足の動き、手の動き、

首の動きや顔の表情と目線も重要である。

何を見せるのか?で様々です。

実際は当日に通しリハがあり

あるき方など教えてくれないのが

プロの世界である。

歩けて当然。

何をリハするのか?と言うと

この音楽で出て、こう回ってこちらに帰る

そんな道順である。

そして着替えてタイミングと出番を待つ。

これが現実である。

着て、出て、着替えて出ての戦場で

間に合わないこともある。

しかし今回は通しリハの中で

1日がかりで教える初対面の現場でした。

あるき方を…

しかも40人ほどいると聞いていました。

7チームあり7シーンではない。

20シーンほどあるので

活き活きと楽しく見せられることが重要と考え

基本を伝えていました。

音楽に合わせたリズムもわからないまま

本番に履く靴すら用意できていたり

出来ていなかったり 

本番まで来れない子がいたり

しかし、実際は作品作りなので

やる気と魅せ方にこだわりもあり

リハ当日はやる気がある姿勢の子と

苦手な子との姿が対照的でもありました。笑

私が心がけたのは

上からの押しつけ指導はしないと決めていたこと。

ここが、私のこだわりかもしれません。笑

いい作品を作りたい子達と

ほんの少しアドバイスができる

それを教えられるおばさんに過ぎない。

やる気がある子はわからないことを聞いてきます。

やる気が無い子は基本的に人の話が聞けない。

どれだけ教え伝えても手応えがなかったり…笑

それは歩き方に限らずどんな場面でも同じ様な…

子供達の中でのぶつかり合いや葛藤や疑問も

チームの中でも表情からわかります。

実際は、リハとは違い

本番はできていた子が

失敗をすることも少なくない。笑

緊張感が狂わせるのです。

それが現場です。

だから面白い世界なのですが…

私が1番に伝えたのは

「間違えても堂々とすること!!」

見ている人にはわからないからなのですが‥

私もよく間違えたりしました。 笑

大御所の先輩がよくホローしてくれていました。笑

そして大切な歩いているときの目線は

あの緑の非常口の看板と伝えて…

止まり方、ターンの仕方

リズムとタイミングを伝えただけなのである。

口出していけないのが演出です。

今回は子供達があれこれ考え練習して

変更しての本番なので毎回変化している。笑

それも、裏で話し合い努力を感じます。

共同制作のあるある光景なのですが

とにかく素敵な演出で

私自身が感動したほどでした。

現場では緊張感から

ピリピリした空気を醸し出すであろう本番日

和ませたいけど、

そんな控室に顔を出せないから

50個のワッフルを差し入れしたのは言うまでもない。

しかし多めに用意したつもりが

足りなかったらしい。

子供達を見ながら

未来ある大切な子達だと思いつつ

過去の記憶を思い出し

年齢を感じる、あれ?太ったな?とも感じる

私の講師体験でした。

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