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3ヶ月後のXデイ2

3ヶ月前に太陽の塔にでかけました。笑

最近お腹がぽっこり出てきたな!と、

ジーンズに足を入れて思う。

足はすんなり入るのですがお腹が苦しい。

お腹が苦しいと

おや?ッと思うことがおきました。

そう。右の足の付根がズキズキする。

脈を打つのである。

ここはもしや!

いやいやまさか!

卵巣かな?…

私自身は気が付かないのですが

いつも一緒の友人は私の動きに気が付きました。

どうやら私は、すぐ座り込んでいたようです。笑

意外と本人は気が付かないものです。

そして、「どうしたの?」と聞かれ

私「ここが少しうずく!」と答える。

人が何かあると同じことを言うだろう。

しかし自分のことになると、

誰かになにか言われないと気が付かない。

誰かに言われても無視してしまうこともあるが…笑

病院へ行こうと5月のGW前に

いつもの婦人科へ電話を入れました。

痛みがあるので緊急ですぐ見てもらえました。

(うずく程度なのですが…)

そうなのです。

女性は年に1度は定期検診しなくてはいけないのに

私は1年半ほど放置していたらしい…

内診をしてすぐに明日MRIへ行ってきて!と言われる。

先生の様子に目が点である。

またまた、

緊急の緊急で外部の病院へ行くことになった。

うずきも弱いんだけどなぁ〜。

そして、次の日

様々な同意書やアンケートを済ませて

MRIの時間になりました。

丁寧に案内されMRIが動き出す。

しばらくすると機材が停止した。

あら?早いのね。

と思うと…

人が数人駆け込んで話しかけてきた。

造影剤をしながら造影しますと神妙な空気感が広がる。

2度目の目が点である。笑

後半のMRIを終わらせ

そしてデータを手にしてひとまず帰宅である。

そうGWだから…。

なんだか目が点のあとのGWは

気持ちがはずまない。

お腹になにか起きているのだから…

GW明けにいつもの婦人科に持ってゆくと…

うむ。どこから手を付けるべきか?と言われて

近所にある大きな病院に紹介されました。

GW明けの7日である。

目が点3度め

気楽に考えていた私は

いつものモーニングタイムで

最近のご夫妻に

近況報告として紹介状を受け取った話をすると…

「その病院なら、手術の覚悟しといたほうがいい」と言われて

目が点4度目

もしかしたらとは思っていたのですが

そのもしかで、

娘と話し合う時間ができたのは言うまでもありません。

私の心配事は、愛犬の散歩でした。

もしも入院になったら…と話し合いつつ

友人にも伝え、もしものときはなど

病院で言われる前の話し合いは大切ですね。

もしもについて話し合う。

娘にも「悪いものならすぐ切りな!」

「年齢的にもういいでしょう!」とあっさり言う意見。

自分のことだと、「そうね〜」と他人事にもなる。

そして素直にもなれるというか…笑

確かに年末、3月頃に不整脈やら何やら

おかしな不調が続いていましたが

ここに着地するとは想像していない結末でした。

そして病院にMRI画像データと紹介状を持参すると

「即、病院側としての意見は子宮全摘が好ましいかと」と…

「覚悟してきたので、はい。お願いします。」で終了でした。

覚悟して予測していると

現場ではブレることなく即答できるものですね。笑

その日からホルモン注射、

出血を抑えると言われている月1の注射が始まるのでした。

そう。病名はわからず…

はっきり知ることになるのはXディの2週間前ほど…

病名は、子宮筋腫 子宮腺筋症 左側内膜症性嚢胞

ん???

右がうずくのはなぜ?

右がうずいたから、婦人科にでかけたのだけど…

右が教えてくれただけ?

謎を抱えたまま

腹腔鏡下子宮全摘Xデイの日が訪れるのでした。

…つづく

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