Xディ3 大人は常にリスクヘッジ?終
人は人生で何度入院体験をするのだろう?
そして入院での時間で何を人は思うのだろう?
まさか自分が、
こんな体験をする日が来るとは思ってもいなかった。
しかし私の母は胃潰瘍で良く入退院を繰り返していた。
卵巣嚢腫を発見したときも入院していた母である。
入院中の一人の時間は
そんな母の姿と私自身を照らし合わせてしまう。
家族として行き来をしながら
明らかにイライラしている姿の母を見ていました。
何かしらの不安や、何かしらの葛藤を感じていたような。
当時の私の観察眼は正しいとは言えないが…笑
そして、まさしく母と同じような時期に…
私も子宮の病気で入院生活1週間を送ることになった。
遺伝でもあるのかしらね。笑
現在、妹も去年ではあるが筋腫の病気になったので
私の中では8割の確率で遺伝を疑っている。
残り5人の妹と娘2人が心配でもある。笑
過去のブログにも書いているが
入院した人の話を聞くことが多く
その人達は、皆保険に入っていてよかったと
口をそろえていっていた。
私も、少額ではあるがしているので
お金の不安は少ない。
健康の不安はMentalでもよく現れる
心の弱さだろうか?
誰もが心配事がよぎり襲いかかるのでは無いだろうか。
3ヶ月の猶予があったので、
私は心の不安をすべて消化した。
最大の不安は愛犬だけである。
その愛犬も、娘に預けようとおもいつつ(伝え)
友人が責任を持って散歩をしてくれることになったものの
結果的には、偶然であるが4番目の妹が登場し
心置きなく安心して入院生活に入りました。
動物をこよなく愛している妹である。
車にはねられた猫を病院に抱きかかえていくこと数回
とにかく動物好きな妹なのでありがたい話です。
もしもを、考えるのが
大人のリスクヘッジなのかもしれないが
もしもを、想定してMental協会に関しても代表を降りた。
それが、スッキリというかなんというか…笑
責任が消えるとは心は安堵します。
私にはビジネスセンスもありませんしね。笑
友人や知人からは、Mental協会に関して
ブランディングや私の人柄があってだからとの声もあり
もちろんMental問い合わせやら
代表を降りただけであるが…。
経験はどんな事も学びあり
始める勇気、そして降りるにも勇気ですね。
(タイミング)
そんなことを感じつつ身辺整理の3ヶ月でした。
部屋も退院後を考えると
重いものが持てないと聞いて大掃除です。
あれこれ捨てたり、移動したり
リビングのソファーで
眠れる毎日になるほど快適にしました。笑
洗濯は小さな乾燥機を購入して
食器洗いの乾燥機も衛生的にと手に入れました。
いらない本をブックオフに持ち込んだり…笑
私は、何かと買い込んでしまっていました。
その もしもは、万が一なので
お片付けする人のことも想定なのです。笑
大阪に来て、人生を無駄なく過ごしています。
自分中心でありできることをする暮らしかな?
だからでしょうか?そのXディが来た日には
ホッとすると言うか安堵感と言うか…
不安や迷いもなく身を委ねる感じかな?
悪いものがあるのを知って
抱きかかえている3ヶ月のモヤッと終わると思うと
準備したからか?
後は運に任すだけみたいな。笑
こちらの病院は腹腔鏡で有名な場所らしく
「もしもがあれば、すぐかっさばいてください!」と
伝えていましたが、癒着など何事もなく
4時間と言われていましたが2時間で終了したとのことでした。
身を委ねられる理由にもう一つあります。
麻酔だけではなく、脳波測定もしているので
覚醒している心配がないということなのです。
1番怖いのがこの部分です。
麻酔で体は動かないのに、
痛みや音が聞こえるという事があるからなのです。
と言うわけで、身を委ねて眠りについたのでした。笑
目が覚めると部屋のベットです。
前には2番めの妹達が…
左側にしか意識が…笑
手を降ってまた眠るのでした。笑
その日は、
お腹の痛みよりも背中の痛みかな?
寝返りを打ちたくても打てない感じ…
この苦痛に耐え忍ぶのです。笑
不安とは、現実での中にあり
病院を信じ身を委ねると安堵だけしか無いようですね。
出産がどれだけも不安で痛みがあり
若いからか恐怖だったようにも思います。
現在、4日目です。
(暇だからブログを書いていました)
腹腔鏡でのおへそ周りの痛みがありますが
熱もなく座っているとお腹に負担があるので
スタンディングパソコンをしています。笑
リュープロレリン(あすか)注射や
同じ子宮の病気の方へなにか伝わればと記録しました。
病は何かとMental的にもあります。
しかしそれを受け入れて、調べ、覚悟する事も大切かもしれません。
急なことに覚悟も認識も、受け入れもできませんが
3ヶ月という時間は様々なことを思い感じ
そして、回りの人を想い
想われて…生きることへの感謝や
ありがたさなどを思うのかもしれません。
人は病になり生きることを感じる。
人はみな生まれて生き
そしていつか終焉を迎える。
だからこそ、自分の時間の1部を
自由に
そして謳歌してほしいと思う。
私達の周り、身近には
まだ知らないことがたくさんあるのだから…。
Mental 心を大切にしてほしい。
心を潤わせて心を震わせて
あなた自身の心を素直に
ありのまま見つめてほしいと想います。
生きている限り。