台湾旅行①タクシーの使い方

メンタルに携わる人は

共感能力に関して認識しているとは思うのですが

マンウォッチング（人間行動学）も大切な１つでもある。

何故人はその行動・態度を？

何故その発言を？

何故その表情を？

そんな心の奥深いところの部分を察知する

マンウォッチングなのですが…（笑）

人間観察は海外でも言葉が通じなくても

何かと感じられます。

今回は台湾へ女３人の旅行をしてきました。

２泊３日もちろん観光がメインです。（笑）

今回は英語が使える場所でもなく

日本語も英語も使える場所はHOTELのみと言うお国です。

中国語がメインなのですが…

私の気がかりは日本人女性観光客としてのカモにならないこと。

お友達が何かと不快感にならないようなトラブルが起きないようにすること。

カモになると、通常より高いお金を払い

１度は、「まっいっか」とお金で済むならと思ってしまうが…

その１回ではで済まされない。

悪の心は、成功すると又、他の人へ同じことを繰り返す。

それは許す訳にはいかないと思うのが私の気持ちなのですが…

悪の心は賢い。

その賢さは、そう。

相手もマンウォッチングをしていると言うことなのです。（笑）

誰がどう見ても、観光客の私達です。

話さなければ、

アジアのどの国からなのかわからない私達ですが

小綺麗にしている友達は明らかに日本人に見えるだろう。（笑）

私は浅黒く素顔で大きな身長なので謎な存在に思えるかもしれない。

今回の旅行は計画では

とにかくタクシー移動の回数が半端なく多い

危険率も高いので何かと考えていました。（笑）

（彼女たちに何かあってもシャレにならない）

ある程度の安心なタクシー移動は抑えましたが…

空港からHOTEL（往復）1,200元✕２

HOTELから九份まで４時間チャーター2,500元

こちらは低価格でMKタクシーを日本から予約しました。

とても安心で低価格なので

帰国後MKさんに

お礼をお伝えしたのは言うまでもありませんが…（笑）

それ以外のタクシーが心配事の種でした。

ここは心理操作するしか無いなと…

悪の心は賢いのです。

危険なことをする場合はやはり相手を見ている訳で…（笑）

日本での詐欺集団ももちろん賢い。（笑）

手を上げてタクシーを止めると

スマイルで「ニーハオ！」と携帯を差し出す。

まず、目的地をグーグルMapで出して

行きたい場所を指を指す

OK?と聞いてみる。

行き先を紙に書いて伝えればと思っていましたが

それは悪の心に火をつけてしまうので却下しました。（笑）

その理由はその後にあるのですが‥。

人はスマイルで声をかけると、

安心感や好感度を感じる。

これは、日本にいても使っている部分なのですが…（笑）

まずは、その対応で返す相手の様子を観察する。

これが、マンウォッチングなのですが…

今回は８割の人が笑顔でOK!と返してくれました。

すると、シェーシェーとはっきり何度も言う

感謝の言葉は実は魔法の言葉だと想っている。（笑）

運転手が例えスマイルだったとしても、

営業スマイルの場合が多い。

そのスマイルに隠された微妙な表情筋を察して

安心したり緊張したりしていましたが。（笑）

次にチェックはスマイルOK!の後には、

メーターを倒してくれたか？の確認を

しっかりしなければならないのである。（笑）

７０元から始まるメーターが動いているか？

それが何処にあるか？乗る度にチェックでした。

とにかく、沢山の機器がついている人もいれば

メーター以外、何も取り付けていない人も…（笑）

次に大切なのが、

私自身が携帯のGPSを起動して

地図で確認しながら堂々と見せつける。（大切）

悪の心は、絶対危険は冒さない。

なぜなら賢いから…。（笑）

だからこそノー天気な馬鹿な日本人とゆうより

不安な日本人を演じて

堂々と携帯を眺めて大きな日本人の私が助手席に…

目的地を確認しながら

現在地を把握している姿を見せていました。（笑）

すると、なぜか？到着して２度ほど

メーターの価格より安くしてもらえました。（笑）

ありがたい出来事でした。（感謝）

お金を払い降りる時に必要なことは感謝の言葉です。

スマイルで「シェーシェー！」

目を見てシェーシェー（笑）

実は日本でも使っている癖なので特別ではないのですが

日本人でも、「ありがとう！」を使う人は多くはない。

年齢的に、「お世話になりました。」が多くなってきましたが、

「ありがとうございます。」

「ありがとうございました。」は

何よりも美しい言葉だと私は想っています。（笑）

美しい言葉だからか、人の心を好転的にすることもある。

そんなこんなで、

タクシーの移動は大きなトラブルも無く

毎回の緊張感はあるが、快適な移動でした。

実はハワイに初めて行った時

Thank youが恥ずかしくて言葉にできませんでした。

客室乗務員になった友人が話していたことがありました。

英語を話せる人でも、話せない人でもplease！をつけてほしいわ！と…

質問した時に日本人はビール！水！肉！鳥！NO!　YES！しか言わない！と…

その時は理解できなかったのですが今なら少し分かる気がするかもしれない。（笑）

私は英語を勉強していますがまだ話せません。（笑）

だから恥ずかしい英語を使いたくなくて声掛けは出来ませんが

それでも変化があります。

スカイプ英会話の癖でしょうか？

その言葉にすることに対する恥ずかしい気持ちが消えていること。（笑）

今回は中国語を使っても、「ありがとう」と「こんにちは！」だけ

それでも、恥ずかしさがないのは大きな影響でした。

客といえども「人に乗せてください」とする行為や

HOTELでの「これをお願いできますか？」と頼む行為は

慎重にしなければ品格の無い日本人になるので

相手を観察もしますが、自分も観察されてると想うと

恥ずかしくない日本人の姿とは難しいものだと感じる台湾の旅でした。

台湾は親日と言われています。

その心を確かに感じる異国の人の心でした。

トラブルもなく無事に帰国出来て何よりです。

観光の話はその②で…続く