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お腹を抱えて笑ったのはいつ?

今現在、メンタルテキスト授業の資料を作っています。

2章の11なのですが、

笑い・ユーモア楽しさ・喜びの部分に差し掛かった所です。

セラピストとしての自分の中での基本テーマが3つあります。

過去の名刺には裏に印刷していたこほどなのですが…

「真実・逆説・ユーモア」でした。

心理や、真実を追求していると入り込みすぎることがあり

その探求には逆説的に考えることを自分に課していました。

例えば、何かに不安を感じる。としたら

その不安は何か過去に原因があるのではないか?と…

今の原因は過去の結果のような…

今、この表現は逆の意味があるのではないか?とです。

温厚な人の中に何かしら違和感を感じる。

逆の意味が隠れていたりする。

それほど、見た目のありのままの人は少ない。

ありのままの人ほど、

天然な人と呼ばれているのかもしれませんね。(笑)

心理というジャンルは奥深く

本人以上に理解して、先回りしてしてしまうことがある。

これは悪い癖でよろしい話ではない。

親が、これは出来ないだろうからと子に“してあげる“”準備“してしまう行為なのです。

そんなこんなな心理は奥深いからこそ忘れてはいけない部分のもう一つが

“ユーモア”

人に対しても自分に対しても

ユーモアを忘れないようになのです。

なぜなら心理の中の様々な症例を学ぶ内にドツボにはまってゆくことがある。

恋愛相談の多い人は、恋愛問題をプライベートで抱えていたりする。

DV問題の相談を受け取る人が家庭でDVをしているなんて話は珍しくない。

お金の相談が多い人は、お金のことでいつも頭を使ってる。(笑)

しかしこのユーモアとは曲者です。

大人ぶってしまえば出来ないし、

プライドや見栄などがあると出来ない。

時には、面白い事が起きても人前で笑えない自分になることがある。

人に良く見られたい人は、そんなピエロのような役はしない。

今回の本題にやっと入ります。(笑)

今までは前置きのお話でした。

貴方は、お腹を抱えて呼吸が出来ないほど

大笑いをしたことがあるだろうか?

そして、大笑いをしていますか?

私の子共の頃の環境では、大笑いした記憶はありません。

しかし、妹をくすぐりの刑で笑わせて笑いすぎて泣き出した記憶があります。

笑いすぎると、苦しいからです。(笑)

17歳の時、海で沖まで泳ぎブイに捕まっている時に

皆が集まり、面白い話をはじめたので溺れそうになった事があります。(笑)

それほど、大笑いとは数えるくらいなのですが…

今現在大阪に住んでいますが、

過去付き合っていた人がいつも楽しいことを話し

大笑いした記憶があります。

大阪の人は、皆そうではないのですが

話し上手な人は大阪には多いような気がします。(笑)

先日、お笑い番組で大笑いをしました。

松本人志が仕切っているドキメンタルと言う番組です。

裸ネタ、怒りネタ、下ネタ、コント、その他

とにかく参加者は笑ってはいけない設定です。

そして笑わせるながら脱落して

勝者は賞金システム番組なのですが…

このお笑いに関してもメンタルが揺れます。

セクシャリティに問題があればシモネタは不快に感じます。

怒鳴り、怒りのシーンも同じく過去に何かしらの問題があった場合は不快感を覚えます。

そして裸芸も同じです。

ですから、非難中傷のコメントも当然なのですが

見方を変えてみたらどうだろうか?

大金が手に入るゲームに自分が参加していたとする。

羞恥心があれば、きっと恥ずかしいことは避けるだろう。

しかし笑えば負け、しかし笑わせないといけない。

笑いとはとても難しい。

恥ずかしいことは、

実は誰もがしたくないのではないだろうか?

しないでいられるのならしないはず。

しかし、その誰もが嫌なことを仕掛けたり迫ったり表現したりして

その番組はながれていくのですが…

複雑な思いが重なり合い

身を削り下品と言われるようなこともありますが

あなたならどうするだろうか?

上辺や人の目を気にすることを外すことが出来るだろうか?

その下品と言われるような番組ですが友人と見て大笑いしました。

喘息になりそうなほど大笑いでした。

笑いのツボは、何かの役になりきる部分でした。(笑)

笑える理由は、そこに必死さや努力や上下関係の複雑な中に礼儀なども見えるからです。

もちろん目をそらしたくなるようなシーンが私にもあります。

痛みを感じるようなシーンや怒鳴りシーンは苦手でした。

番組が悪いのではなく、私自身の過去の問題のせいだろうと想うのです。

親に怒鳴られてきましたし、

手をすぐに挙げられ続けてきた時期があるのですから…(笑)

きっと不快感を感じる人の中の理由は様々だと想いますが、

今ここで伝えたいのはこの番組の宣伝ではなく

“貴方はお腹を抱えて大笑いをしていますか?“

笑うことは、免疫も治癒も高まります。

それを知っていると、

注意や怒りを表す時も手短にと思ったりしますよね。(笑)

人を笑わせるのは難しいです。

笑わせる人は本当に凄いと想う。

しかし笑わすことは出来ないけど、

小さなユーモアだけは手にしていようと想う今日このごろです。

そのユーモアは何かしらの発想にも繋がっている気がしてならないからなのです。

メンタル的にも自分が何に不快感か?

チェックも出来るかもしれませんよ。

#ドキメンタル#メンタルチェツク

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